見積依頼メールの例文!失礼にならない正しい書き方とテンプレート集

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取引先や業者に「見積もりをお願いします」とメールを送る場面は多いですが、いざ書こうとすると「どんな表現が丁寧なのか」「どこまで書けばいいのか」と悩みますよね。

この記事では、そんな悩みを解消するために、見積依頼・返信・遅延など、さまざまなシーンで使える例文とテンプレートを紹介します。

今すぐ使えるフルバージョン例文から、文面の構成・マナーまでを完全解説。

初めての方でも安心して送れるよう、すべてビジネス現場でそのまま使える丁寧な文面に仕上げています。

メール作成に迷ったときの「保存版ガイド」として、ぜひ活用してください。

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見積メールとは?目的とマナーを押さえよう

この章では、見積メールの基本的な意味や目的、そしてビジネスで信頼されるための基本マナーについて解説します。

「見積依頼メールって何をどう書けばいいの?」という方も、ここを読めば全体の流れがつかめます。

見積依頼メールとは?どんなときに使う?

見積依頼メールとは、商品やサービスの料金・条件を相手に確認するためのメールです。

例えば、制作物の発注や備品の購入、外注作業の依頼など、取引前に費用を確認したいときに使われます。

見積依頼メールは、取引のスタート地点を丁寧に整えるビジネス上の基本行為です。

見積メールを送る目的とメリット

見積依頼の目的は、契約や発注の前に「価格・条件を明確にすること」です。

また、複数の業者へ依頼することで、比較検討やコスト調整の判断材料にもなります。

主なメリットを以下に整理しました。

目的・メリット 内容
価格の確認 発注前に費用を正確に把握できる
条件の比較 複数社の見積を比較し、最適な選択ができる
トラブル防止 金額・納期などの誤解を防ぎ、後のやり取りを円滑にする

金額や納期の認識違いは、信頼関係のトラブルにつながることがあります。

そのため、見積依頼の段階で正確かつ丁寧に伝えることが大切です。

ビジネスで信頼されるメールマナーの基本

見積メールは、形式的な内容であっても「礼儀」と「わかりやすさ」を意識する必要があります。

以下のポイントを押さえると、相手に好印象を与えやすくなります。

マナーのポイント 説明
件名は明確に 「〇〇の見積依頼の件」など、一目で内容が分かる表現にする
宛名・担当者名 会社名・部署名・氏名を正確に記載し、「様」を忘れない
挨拶文 「いつもお世話になっております」など、定型表現で問題ない
本文構成 目的・依頼内容・期限・結びの順に整理して書く

これらの基本を押さえておくことで、ビジネスメールとしての信頼度が大きく上がります。

見積メールは「誠実さ」と「明確さ」を伝えるツールであることを意識しましょう。

 

見積依頼メールの基本構成と書き方

この章では、見積依頼メールをどのような順番で書けば伝わりやすいのかを詳しく解説します。

形式を意識するだけで、相手に誠実でわかりやすい印象を与えることができます。

件名・宛名・挨拶・本文・結びの基本構成

見積依頼メールには決まった流れがあります。

以下の6つの要素を押さえれば、ビジネスメールとしての体裁が整います。

構成項目 内容
① 件名 メールの目的を簡潔に書く(例:「○○のお見積り依頼の件」)
② 宛名 会社名・部署名・担当者名を明確に書く
③ 挨拶文 「いつもお世話になっております」などの定型文で丁寧に始める
④ 自己紹介 自社名・氏名を記載し、相手に安心感を与える
⑤ 依頼内容 何を・いつまでに・どの条件で見積してほしいかを明記する
⑥ 結び お礼と今後の連絡への期待を伝える

上記の流れを守るだけで、読みやすく信頼感のあるメールになります。

相手に伝わる件名と宛名の書き方

件名は、相手が受信トレイで見た瞬間に内容が分かるようにするのが基本です。

具体的には、以下のような件名がおすすめです。

用途 件名の例
一般的な依頼 「〇〇のお見積り依頼の件」
納期付きの依頼 「〇〇のお見積り依頼(○月○日までのご回答を希望)」
継続取引の依頼 「〇〇件についてのお見積り依頼(再見積のお願い)」

件名の最初に「見積」や「お見積り」と入れると、相手が優先的に対応しやすくなります。

また、宛名には「会社名・部署名・担当者名・様」を正確に入れることで、礼儀正しい印象になります。

本文に盛り込むべき5つの要素(例付き)

本文では、依頼内容を簡潔かつ正確に伝えることが重要です。

以下の5項目を意識して書くと、相手がスムーズに見積書を作成できます。

項目 説明 記載例
1. 依頼の目的 どのような理由で見積を依頼するのか 「貴社サービスの導入を検討しており」
2. 対象内容 商品・サービス・数量など 「○○商品のAプラン×100個について」
3. 希望納期 見積や納品を希望する日程 「○月○日頃までにご提示いただけますと幸いです」
4. 条件 支払・納品・仕様などの要望 「支払条件は御社規定に準じます」
5. 回答期限 見積書をもらいたい期限 「○月○日までにご回答をお願いできますでしょうか」

依頼内容は「短く・具体的に・数字で」伝えるのがコツです。

また、最後に「お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします」と締めると柔らかく丁寧にまとまります。

 

今すぐ使える!見積依頼メールの例文集

この章では、すぐに使える見積依頼メールの例文を紹介します。

初めての相手への依頼や、既存取引先・複数社への依頼など、状況別に活用できるテンプレートを掲載しています。

一般的な見積依頼メールの例文

最もよく使われる基本形の例文です。

依頼内容・期限・お礼が明確に書かれているため、幅広い場面で利用できます。

件名 ○○のお見積り依頼の件
宛先 ○○株式会社
営業部 △△様

本文:

いつもお世話になっております。

□□株式会社の××でございます。

このたび、貴社の○○サービスの導入を検討しており、下記の内容でお見積りをお願いしたくご連絡差し上げました。

【見積依頼内容】

・対象商品:○○プラン

・数量:□□

・納期希望:○月○日頃まで

・支払条件:御社規定に準ずる形で結構です。

お手数をおかけしますが、○月○日までにご提示いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

「何を」「いつまでに」「どうしたいのか」を明確に書くことが信頼につながります。

初めての取引先に送る場合の例文

初めて連絡する相手には、自己紹介と経緯を丁寧に添えることが大切です。

件名 ○○に関するお見積りのお願い
宛先 ○○株式会社
営業部 △△様

本文:

突然のご連絡失礼いたします。

□□株式会社の××と申します。

貴社のホームページを拝見し、○○サービスの導入を検討しております。

つきましては、下記内容にてお見積りをお願いできますでしょうか。

【見積依頼内容】

・対象:○○サービス基本プラン

・数量:□□

・希望納期:○月○日頃

・支払条件:弊社規定による月末締め翌月払いを想定しております。

お忙しいところ恐縮ですが、○月○日までに概算見積をお送りいただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

初めての相手には「どこで相手を知ったか」や「検討の背景」を一言添えるのがポイントです。

既存取引先への見積依頼メール例

日常的に取引のある企業への依頼は、挨拶を簡潔にしても問題ありません。

件名 ○○の見積依頼の件
宛先 △△様

本文:

いつもお世話になっております。

□□株式会社の××です。

早速ですが、以下内容にてお見積りをお願いいたします。

【見積依頼内容】

・対象:○○製品 Aタイプ

・数量:□□個

・希望納期:○月○日

・支払条件:従来どおりでお願いいたします。

お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

長い挨拶よりも、「依頼内容を明確に書くこと」が信頼につながります。

複数社に見積を依頼する場合の注意点と文例

複数企業に依頼する場合は、「誠実さ」が何より重要です。

一斉送信は避け、宛先を個別に設定しましょう。

件名 ○○に関するお見積り依頼の件
宛先 ○○株式会社
△△様

本文:

いつもお世話になっております。

□□株式会社の××です。

○○サービスの導入を検討しており、下記条件にてお見積りをお願いしたくご連絡いたしました。

【見積依頼内容】

・対象サービス:○○プラン

・数量:□□

・希望納期:○月○日

・その他条件:別添資料をご参照ください。

お忙しいところ恐縮ですが、○月○日までにご回答いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

「他社にも依頼しています」とは書かず、すべての企業に誠意をもって対応しましょう。

返信・送付・遅延など|見積メールの状況別例文集

この章では、見積依頼を受けた後の返信メールや、見積書の送付・遅延連絡など、シーン別の例文を紹介します。

「どんな言葉で返信すれば丁寧なのか」「遅れそうなときに失礼にならない伝え方が知りたい」という方は、この章のテンプレートをそのまま活用できます。

見積書を添付して送るときの例文

見積依頼を受けた側として、見積書を送付するときの基本的な文面です。

件名 ○○のお見積書送付の件
宛先 □□株式会社
××様

本文:

いつもお世話になっております。

○○株式会社の△△です。

ご依頼いただきました○○の件につきまして、見積書を添付いたしましたのでご確認ください。

内容についてご不明点やご要望等ございましたら、お気軽にお知らせくださいませ。

何卒よろしくお願いいたします。

添付ファイルがある場合は、「添付しました」と明記することが基本マナーです。

見積提出が遅れる場合の例文

納期までに見積を出すのが難しい場合は、早めの連絡が信頼を保つポイントです。

件名 見積提出の遅延について
宛先 □□株式会社
××様

本文:

いつもお世話になっております。

○○株式会社の△△です。

ご依頼いただきました件ですが、現在詳細の確認に時間を要しており、見積提出が○月○日頃になりそうです。

ご迷惑をおかけし恐縮ですが、何卒ご容赦くださいませ。

準備が整い次第、速やかにご送付いたします。

遅れる場合は「理由」と「新しい提出予定日」を必ずセットで伝えることが大切です。

内容確認・修正をお願いするときのメール例文

見積内容に不明点があったり、修正を依頼したい場合の丁寧な言い回しです。

件名 お見積り内容の確認について
宛先 ○○株式会社
△△様

本文:

いつもお世話になっております。

□□株式会社の××です。

先日お送りいただいたお見積書について、内容を一部確認させていただきたくご連絡いたしました。

下記項目の単価および数量について、再度ご確認をお願いいたします。

【確認箇所】

・○○商品の単価

・納期欄の表記(○月○日→○月○日)

お手数をおかけいたしますが、修正版をお送りいただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

指摘よりも「確認」という言葉を使うことで、柔らかく丁寧な印象になります。

辞退・見送りを伝える場合の丁寧な例文

他社の見積を採用した場合や、検討を一時中止する場合も、丁寧に返信することで良好な関係を保てます。

件名 お見積りの件について
宛先 ○○株式会社
△△様

本文:

いつもお世話になっております。

□□株式会社の××です。

このたびはお見積りをいただき、誠にありがとうございました。

社内にて慎重に検討した結果、今回は別の案を採用する運びとなりました。

お忙しい中ご対応いただいたにもかかわらず、誠に恐縮でございます。

今後ともぜひお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

「今回は見送り」と伝える場合も、感謝の言葉を添えることで印象を悪くしません。

ビジネス現場で使えるフルバージョン例文集

ここでは、そのままコピー&ペーストして使える「完全版の見積メールテンプレート」を紹介します。

業種を問わず使いやすい文面を、依頼側・返信側それぞれ3パターン用意しました。

【テンプレ1】一般企業向け:標準的な見積依頼フル文面

どの業界でも通用する、最も汎用的な依頼メールのテンプレートです。

件名 ○○に関するお見積り依頼の件
宛先 ○○株式会社
営業部 △△様

本文:

いつもお世話になっております。

□□株式会社の××でございます。

このたび、貴社の○○サービスの導入を検討しており、下記内容にてお見積りをお願いしたくご連絡いたしました。

【見積依頼内容】

・対象:○○サービス(スタンダードプラン)

・数量:□□

・納期希望:○月○日頃

・支払条件:御社規定に準じます

お手数をおかけいたしますが、○月○日までに概算見積をお送りいただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

依頼内容を明確に区切り、読みやすく整理するのがプロの書き方です。

【テンプレ2】初めての取引先向けフル文面

初めて取引する企業への依頼では、「自己紹介」と「連絡の経緯」を明記しましょう。

件名 ○○に関するお見積りのお願い
宛先 ○○株式会社
営業部 △△様

本文:

突然のご連絡失礼いたします。

□□株式会社の××と申します。

貴社のホームページを拝見し、○○サービスの導入を検討しております。

つきましては、下記内容にてお見積りをお願いできますでしょうか。

【見積依頼内容】

・対象:○○プラン(詳細は添付資料参照)

・数量:□□

・希望納期:○月○日頃

・支払条件:弊社規定に準じます

お忙しいところ恐縮ですが、○月○日までにご提示いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

初回依頼では「どこで相手を知ったか」を一文添えると、誠実な印象を与えます。

【テンプレ3】見積書送付フル文面(返信側)

こちらは見積書を送る側のテンプレートです。添付ファイルの記載を忘れないよう注意しましょう。

件名 ○○のお見積書送付の件
宛先 □□株式会社
××様

本文:

いつもお世話になっております。

○○株式会社の△△です。

ご依頼いただきました○○の件につきまして、見積書を添付いたしましたのでご確認ください。

内容についてご不明点やご要望等ございましたら、お気軽にお知らせくださいませ。

何卒よろしくお願いいたします。

見積書送付の際は、文面の簡潔さと添付の明示が信頼の鍵になります。

メール作成時に気をつけたいミスと対策

この章では、見積メールを作成する際にやってしまいがちなミスと、それを防ぐための具体的な方法を解説します。

ちょっとした確認不足で信頼を損ねることもあるため、チェックリスト形式で確認していきましょう。

曖昧表現・誤字・添付忘れを防ぐ方法

見積依頼メールでは、「できるだけ早く」「安くお願いします」などの曖昧な表現を避けることが大切です。

相手が判断に迷うような表現は、対応の遅れや誤解につながります。

避けたい表現 適切な言い換え例
できるだけ早くお願いします ○月○日までにご回答をお願いできますでしょうか
安くしてもらえますか ご提示可能な最適な条件にてご提案いただけますと幸いです
なるべく早めに ○日頃までにご連絡をいただけますと助かります

また、誤字や添付忘れも頻発するミスの一つです。

送信前には、以下の点を必ず見直しましょう。

  • 宛名・会社名に誤りがないか
  • 件名と本文の内容が一致しているか
  • 添付ファイルのファイル名が適切か
  • 署名が最新の情報になっているか

送信前の30秒確認が、ミス防止と信頼維持の一番の近道です。

読みやすく信頼感のあるメールに仕上げるポイント

読みやすいメールは、単に「文章が短い」だけではなく、「情報が整理されている」ことが大切です。

見積メールでは、以下の3つのポイントを意識しましょう。

ポイント 具体的な工夫
1. 1文1メッセージ 1文に複数の要件を入れず、短く区切る
2. 見出しや箇条書きの活用 項目を整理し、相手が読みやすい構成にする
3. 敬語のバランス 「お願い申し上げます」「いただけますでしょうか」など、柔らかい丁寧語を使う

また、結びの言葉に「引き続きよろしくお願いいたします」と入れることで、ビジネス関係の継続意志が伝わります。

文面は「短く・丁寧に・整理して」を意識すると、相手に誠実な印象を与えます。

チェックリスト:送信前の最終確認

最後に、見積依頼・返信のどちらにも使える「送信前チェックリスト」を紹介します。

チェック項目 確認内容
件名 メールの目的が一目でわかるか
宛名 誤字・敬称漏れがないか
本文 依頼内容が明確かつ具体的か
添付 ファイル名・添付忘れがないか
署名 会社名・連絡先が最新か

このチェックを習慣化するだけで、メールの品質は確実に向上します。

まとめ!正確で丁寧な見積メールが信頼をつくる

ここまで、見積依頼や返信メールの書き方・例文・注意点を詳しく見てきました。

最後に、重要なポイントを整理しておきましょう。

ポイント 要約
件名は明確に 「○○のお見積り依頼の件」など、一目で内容が分かるようにする
本文は具体的に 「何を」「いつまでに」「どんな条件で」を数字や日付で明示する
挨拶と結びを丁寧に 定型文でも問題なし。誠実な印象を与えることが最優先
添付・署名を確認 ファイル名や会社情報の誤りを防ぐことで信頼性を高める

見積メールは、単なる金額確認のためのやり取りではなく、相手との信頼を築くビジネス上のコミュニケーションです。

メール1通の丁寧さが、会社全体の印象を左右します。

今回紹介したテンプレートやマナーを押さえておけば、どんな相手にも自信を持って連絡できるはずです。

「誠実で分かりやすいメールを書く」ことが、ビジネス成功の第一歩です。

ぜひ、この記事を参考に日常業務に活用してみてください。

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