インスタグラムを使って、
自分のお店やサービスを
アピールしたい!
そう思っても、
実際にどんな文章を書けばいいのか、
悩んでしまいますよね。
特に「宣伝っぽすぎると見てもらえないし…」
「どこまで書いていいのかな…」
そんな迷いを持つ方も
多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
インスタにぴったりな宣伝文例と、
投稿を見てもらいやすくする
ちょっとしたコツをお届けします。
宣伝投稿にありがちな失敗とは?
まずは、よくあるNGポイントを
チェックしてみましょう。

自己アピールばかりで共感がない…
投稿が毎回宣伝だけ…
これでは、せっかくの投稿も
スルーされてしまいます。
ポイントは、
「読んだ人の心に届くかどうか」
という視点です。
インスタ宣伝文に必要な3つの要素
魅力的な宣伝文を作るには、
次の3つを意識するのがコツです。
✔ 共感できる導入文
✔ 商品やサービスの魅力(やさしい言葉で)
✔ 行動を促すひとこと(DMください/プロフィールから見てね等)
この3つの流れをうまく組み立てれば、
宣伝っぽくなりすぎず、
自然に興味を持ってもらえる文章になります。
まずは共感から始めよう
「売りたい!」気持ちが先に出すぎると、
読み手はすぐ離れてしまいます。
まずは読者が「わかる~」と思えるような
やさしい導入がポイントです。
例えばこんな文章から始めてみましょう。
「最近、お肌の乾燥が気になって
何を使ってもピンとこない…
そんな時に、これを試してみたんです」
「朝の時間ってバタバタしませんか?
私もずっと、朝食の用意に悩んでいて…
そんなときに出会ったのがこの冷凍おにぎりでした」
悩みや日常あるあるをきっかけに
話を始めると、
ぐっと親近感がわきます。
そして、そこで自然に
商品やサービスの紹介につなげていくのがコツです。
商品紹介に使えるインスタ宣伝例文
まずは自分で作ったものや、
お気に入りの商品を紹介する投稿です。
ポイントは「おすすめ」というよりも、
実体験ベースで伝えること。
「最近のお気に入り♡
ハンドメイドの帆布トート
自分で使ってみたら、
毎日がちょっと嬉しくなった
ひとつひとつ丁寧に作ってます」
このあとに「ご注文はDMで」や
「詳細はプロフィールから」などを添えましょう。
ハンドメイド・クラフト作品の宣伝文
作品のこだわりを伝えるには、
「どんな人に使ってほしいか」を
書くと想いが伝わります。
「小さなお子さんの通園にも
使いやすい巾着袋セットを作りました🧵
ふわっとやさしい色合いで、
毎日の準備が少し楽しくなりますように」
色や素材、シーンをイメージできると
写真とセットで伝わりやすくなります。
イベントやレッスンのお知らせ文例
ワークショップやレッスンを
開催する際のインスタ投稿例もご紹介します。
「夏の1日レッスン🌿
親子で楽しめるパン作り教室を開催します!
日程:7月20日(土)午前10時~
場所:○○市コミュニティセンター
定員:5組(先着)
お申込みはDMからどうぞ☺」
イベント案内は、
日時・場所・定員などを明記して、
「参加してみたい!」と思えるやさしい雰囲気
を添えるのがポイントです。
日常の中に自然に宣伝を入れる文例
「宣伝だけ」ではなく、
日常の投稿の中に
さりげなく紹介するのもひとつの方法です。
「息子の通園バッグに
最近作った巾着を持たせてみたら、
『かわいい~』って先生に褒めてもらえて
ちょっと嬉しかった朝♪
ショップでもご紹介してます👜」
「商品」ではなく
「ストーリー」で語ることで、
読者の気持ちにも自然と届くようになります。
反応してもらいやすくなる工夫とは?
せっかく投稿しても、
「いいねが少ない…」
「反応が薄い…」
そんな風に感じたことはありませんか?
実はちょっとした工夫で、
フォロワーさんの反応が
変わることもあるんです。
特におすすめなのが、
質問やお願いを入れること。
「どの色がお好きですか?
コメントで教えてください♡」
「これ、便利そう!と思ったら
ぜひ保存しておいてくださいね♪」
一方的に伝えるだけではなく、
ちょっとした会話のきっかけを作ると、
自然とリアクションが増えていきます。
おすすめのハッシュタグ活用例
ハッシュタグは、
見つけてもらうために
とっても大事なポイント。
宣伝っぽさを感じさせない、
やわらかいタグ選びを意識しましょう。
✔ #今日の手しごと
✔ #ママのものづくり
✔ #小さな幸せを届けたい
✔ #暮らしに寄りそうハンドメイド
✔ #○○市マルシェ(地名タグ)
販売系のタグばかりで埋めないようにすると、
あたたかみのある印象になります。
まとめ
インスタでの宣伝は、
ただ商品を並べるだけではなく、
人とのつながりを意識することが
何より大切です。
・共感から始まる文章
・自分の言葉で伝える魅力
・やさしい語り口の文例
こうした工夫を取り入れるだけで、
投稿の雰囲気はぐっと伝わりやすくなります。

必要な人に届きますように🌿
まずは1つの投稿から、
気負わずゆるやかにスタートしてみてくださいね。